すぐに乾く
理由
1.夏場は気温が高いため、通常、工事の2段階目で行われる壁用パテの削り作業中に水分が急速に蒸発します。
2.セルロースエーテルは保水性が低いため、認定されたセルロースエーテルはモルタルを廃棄前に少なくとも2時間保持できる能力を備えている必要があります。
ソリューション
施工中は気温が35℃を超えないようにしてください。 壁用パテの第 2 段階は、あまり薄く削りすぎないようにしてください。
速乾現象が発生した場合は、それが配合によるものかどうかを確認して特定する必要があります。
速乾性が発生する場合は、前回の施工後、表面が乾いた状態で2時間程度施工を完了していただくと、速乾性が軽減されます。
夏の異常気象下でも保水性と作業性が良好な高品質のセルロースエーテルを選択してください。
磨きにくい
理由
1. 壁が固すぎる場合、または建設中に磨かれた場合、壁パテ層の密度が増加し、硬度が高くなるため、壁を磨くのはより困難になります。
2 乾燥の遅い壁用パテは、1 か月後に最高の硬さに達します。 雨天、梅雨、壁の浸透など、水に触れる場合は硬化が促進され、研磨が困難になり、研磨層が粗くなります。
3 異なる配合の壁用パテが混合されているか、配合量が誤って調整されているため、削り取った後の壁用パテの硬度が高くなります。
ソリューション
壁が固すぎて磨くのが難しい場合は、最初に 150# サンドペーパーで荒らしてから、次に 400# サンドペーパーでパターンを修正するか、磨く前にさらに 2 回こすってください。
壁用パテには中粘度の高品質セルロースエーテルを強くお勧めします。
ひび割れ
理由
1. 熱膨張収縮、地震、基礎の沈下などの外部要因。
2. カーテンウォール内のモルタルの割合が不適切であると、収縮して乾燥によるひび割れが発生します。
3. カルシウム灰の酸化が不十分であった。
ソリューション
外力は制御不能であり、防止したり制御したりすることは困難です。
削り取り作業は壁が完全に乾燥した後に行ってください。
さらにご質問がございましたら、こちらまでお問い合わせください: www.jinjichemical.com
投稿日時: 2022 年 8 月 18 日